For Home | 生きてる木の家具 ikikukka

Y夫妻は、リビングの壁沿いにikikukkaの本棚を２つ置いています。

リノベーションを終えたばかりのまっさらな部屋に、どんな家具を置くか悩んでいたおふたりでしたが、ふたりの「今」に合わせた本棚２つを選びました。

ひとつは仕事の資料棚に、もうひとつはふたりの趣味の棚に。資料、CD、文庫本、ハードカバーと、棚の高さはそれぞれに合わせて「ぴったりな居場所」になるように組み立てています。

数年後の生活がどう変わっているかを想像することは困難ですが、その時の自分たちに合わせてikikukkaは組み替えることができます。「今」の自分にぴったりな家具で、今の生活を最大限楽しめる人が増えたらいいなと思います。

ikikukka store代表の湯谷は、家族４人で一軒家に暮らしています。本棚、食器棚、デスク、クローゼット、お風呂場のチェストまで、ikikukkaで構成しています。

二人暮らしの時は、小さなikikukkaを４つ使っていました。家族が増え、生活が変わるのに合わせて、棚板を増やしたり、基本のシェルフを増やしたりと、12年に渡って拡張を続けてきました。当時のikikukkaは、形を変えて、まだまだ生活を共にしてくれています。

子どもたちの学習机は、仕事用の本棚として使っていた棚に、デスク板を付けて作り替えました。子どもの成長は早いもので、あっという間に家を出ていく日が来るかもしれません。そうしたら、落書きの残ったデスクは、何に作り変わるのか。その時の自分が楽しみです。